2007年12月21日 (金)

それでもボクはやってない。

ドキュメント番組をよく見る。

見ていて特に辛いのが

冤罪と、無差別殺人の被害者がテーマの時だ。

この映画は前者がテーマ。

まるで自分自身が被告の身内で

傍聴席にいるかのような緊張感が

最初から最後まで続くのだ。

私も一度だけ実際に傍聴席に座ったことがあるが

見事にそのまま裁判所での遣り取りが再現されていた。

世の中には冤罪で人生をめちゃくちゃにされ

苦しんでいる人がたくさんいる。

この映画はそのような人がいるんだって事を

たくさんの人に伝えている。

いやぁこんなにも観た後ぐったりする映画も珍しい。

今年の一番は「キサラギ」にほぼ決定だったが

今日DVDで本作を鑑賞してトップに

躍り出ました。

まだ見ていない方はぜひぜひ観てください。

というわけで今年も数々の映画に出逢えましたが、

今作で見納めです。

私が独断と偏見で選んだ2007年トップ3は

「それでもボクはやってない」

「キサラギ」

「アヒルと鴨のコインロッカー」

です。

2007年最後に観た映画が1位になるとは。

加瀬亮さんの演技力には驚かせられっぱなしです。

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2007年12月 6日 (木)

世界はときどき美しい。

「世界はときどき美しい」

「バーフライ」

「彼女の好きな孤独」

「スナフキンリバティ」

「生きるためのいくつかの理由」

ふわぁとした霞んだ柔らかい映像でゆったりと物語ははじまる。

映画館で観たかったな、と少し後悔。

ひとりひとりのナレーションがいいの。

特に第五章の市川実日子さんの

かわいらしい声で放たれる言葉は

ひと言ひと言、きゅん、とさせられる。

価値観は一人一人違うけど何かを、見たり、聞いたり、感じたり。

ときどきではあるけど美しいものに出会う。

ときどきだから美しく感じるのね。

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2007年11月30日 (金)

転々。

ひやぁ~、予想どおり。

ゆっくり、ゆったり。

毎度お馴染み、岩松了さん、ふせえりさん、松重さん。

岸部一徳役の岸部一徳さん。

三日月しずか役の麻生久美子さん。

遅すぎる反抗期を迎えている息子役の石原良純さん。

脇役がすばらしい!

三木聡監督の世界はどうしてこんなにも

日常をおもしろおかしく描けるのだろう?

明日からの日常に期待してしまう。

つまらない毎日におもしろい出来事起こらないかしら。

まずは散歩でもしようか。

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2007年11月16日 (金)

問題のない私たち。

グロいシーンは無くあっさりとした描写が多かったが。

いじめがテーマの話は見ていて辛いけど

あっというまに時間が過ぎる。

それだけ見入ってしまう何かがあるんだな。

自分が加害者、被害者の当事者じゃなくとも

誰もが一度は触れてきているからだろう。

沢尻エリカちゃん扮する加害者の女の子が

口パクで被害者に言葉を吐くシーン。

こわ。

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2007年11月15日 (木)

ALWAYS。

続・三丁目の夕日。

前作に負けず劣らずの傑作だ!

時代は知らなくとも懐かしく思い、

人っていいな!みんな優しい!

ただただそんな事を素直に感じた。

近所のおばちゃん、おっちゃん、おばあちゃん、おじいちゃん、

不思議なおっさん、嫌いなばぁさん。

下町出身の私は沢山のあったかい人に包まれていたんだなぁ。

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2007年11月 5日 (月)

ルート225。

なんとなく見始めたら‥おもしろいじゃないか。

いーよ。とても。

世にも的な軽いファンタジーも心地よいし、

舞台の住宅街も好みだし。

何より主演の二人のやりとりが自然で。

多部未華子ちゃんかわいい!

この子すごくかわいい!目がキレイ!

そして弟役の子!

この子、おもしろーい!

なかなかいないよ、この歳でその佇まい。

ただ、そこにいるだけでいいもん。

あっという間の2時間。

ラストも、うん、そうか。そんな感じがちょうどいい。

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2007年11月 1日 (木)

クワイエットルームにようこそ。

前に原作版の記事を書いた。

その時から楽しみにしていた映像化。

う〜ん。りょうさんが江口役にピッタリ、

あと、蒼井優ちゃんの痩せ方に感動!

ってくらいしか感想を述べられません。

前半勢いあったのになー。

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2007年10月31日 (水)

自虐の詩。

なんて、なんてあったかい映画だろう。

笑える要素もたくさんあるのだが泣ける要素もあり。

すぐに誰かと比べて自分は不幸だ、

ついてない、どうせ私なんて。

といつも嘆いていた自分がちっぽけで恥ずかしくなった。

愛情がテーマだったが

私は森田さんと熊本さんの友情がどうも涙腺のツボで。

ラストシーン熊本さんが振り返った瞬間

「熊本さ〜ん!」と駆け寄って抱き締められたかったよ。

学生時代の幸江と熊本さんを演じられた

女優さん二人のこれからに期待しよ。

兎にも角にも悲観的になるのはもうやめだ。

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2007年10月13日 (土)

ガンジス河でバタフライ!

いやぁん。良いドラマだった。

大満足だ。

クドカンさんの脚本を

長澤まさみちゃんが恥ずかしげもなく、

そこまでやらなくてもいいよってくらい

体当たりで演じていた。

彼女は清純派とか言われているが

前からおもしろそうな子と思っていたが

(愛読漫画が同じだった事で)

本作を見てさらに大好きになった。

インドを極めた中谷美紀さんも出ていたし

インドの魅力がよーく伝わってきた。

あ、放送前のクドカンとたかのてるこさんの

「ガンジス河でバタフライができるまで」を見たことも大きな要因。

どのシーンも本当に素敵だった。

中でもインド人のおじさんがてるこの荷物を

ちゃんと見守っていてくれたところは何だか嬉しかった。

もう私はリュック一つで世界中を旅できるんだ。

見ていた私まで強くなれた気がした。

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2007年10月12日 (金)

金八先生。

私が金八先生に出会ったのは第4シリーズ。

それからは金八先生が放送されるという

朗報が舞い込むたびに

「よっしゃ!」と小さいガッツポーズ。

第5シリーズ放送時は自身も中3で

3Bのみんなと一緒に卒業した気分になってみたり。

第7シリーズではしゅうを助けたくて毎回涙していた、

と感動できるのは当たり前なのだが

「金八先生」にはもう一つの楽しみ方がある。

実は突っ込みどころが満載なのだ。

第7シリーズで孝太郎が夜の繁華街で

シンナーを持っているところを金八先生に見つかってしまう

というシーンがある。

孝太郎は逃げるのだが手に持っている紙袋には

カタカナではっきり「シンナー」と書かれていたのである!

そんな演出を探しつつ見ると7倍くらい楽しめる。

さ、金八フリークにはこれから半年忙しくなりそうだ。

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